飯南ヒルクライム2010

2010年7月18日

レポート by 曽我


坂好きには堪らない(?!)ヒルクライム。
年齢でクラス分けされているので長老も安心?!

7月18日に開催された飯南ヒルクライム2010に参加してきましたのでレポートします。

今年で4回目となるこの大会。Ken’sからも毎年参加して入賞者を出しています。
今回はKen’sからはヒルクライムを得意とするkunnyさん、燃える男ファイヤー井上さんと自分の3名の尾道組が参戦。
今年の総エントリー数は210名と昨年より45名増加の過去最高参加者数とのこと。激しい戦いとなることが予想されます。

出走はレディースと年令別にクラス分けされ、kunnyさんはCクラス(40〜49才)、ファイヤー井上さんと自分はDクラス(50才以上)での出走。Dクラスは昨年17名が出走して2位入賞した自分にとっては好成績が残せたレース。今年も目指せ入賞!

レースは8時15分からレディース、Aクラス〜Dクラスと5分間隔でのスタート。Dクラスは最終スタートなので、スタートライン後方で順番を待ちます。
8時30分に前のCクラスがスタート、kunnyさんも順調に出走していきました。
スタートはチョット控えめの2列目に陣取り。取り敢えず去年のクラス優勝のT田さんをマークすることに。このクラスの参加者は去年より19名多い36名。さすがにDクラスだけあって見た目はみんなおじさん。誰が速いのかは見かけでは全然わかりません。

定刻の号砲で一斉にスタート。さあ13kmのレースの開始です。 自分はスムーズにスタートが切れましたが、井上さんはスタート時にクリートのキャッチに手間取り出遅れたとのこと。ゴールまで並走することはありませんでした(悲)。

スタート直後は8%の上り。50才以上のおじさん達もダンシングでガンガン上っていきます。自分はここで心拍数を上げすぎないようにそろりそろりと先頭グループの後方に位置取り。最初の坂の頂上に着く前に先行していた人たちは後退していき、3番手位まで上がっていました。マークするT田さんも視界の範囲内、取り敢えずスタートは上々。

最初の坂の頂上を越えると上りの入口まで5km位のアップダウンが続きます。この区間は去年森幸春師匠、ミドル(?)藤原さんと一緒に先行グループを追いながら走った箇所で、後方からの追い上げはあまり無かった筈。しかし今年はここで後ろから集団となって追い上げてきます。抜かれすぎて前に何人いったのかわからなくなりました。8人までは数えたけど、年を取ると計算力も記憶力も弱くなって(泣)。

上り箇所では周りの人はガシガシ踏んで上っていっています。息遣いも乱れ、ひと事ながら「最初からこんなに飛ばして大丈夫なん?」と心配してしまうくらいです。自分はここではあまり踏むことはなくT田さんが視界から離れないようにだけ気をつけて、いきたがる人の後ろについていきました。

6km地点からは谷沿いのゆるい上りに入っていきます。この区間は木々が日差しを遮り谷沿いの川の流れとあいまってヒートアップした身体を癒してくれる感じ。この上りに入るとこれまで頑張って先行していた人達が少しずつ後退していきグループは4名に絞られました。自分は心拍もそれほど上がることなく淡々と上っていけています。そうするうちに一緒に走っていたNOKOの人が後退していき、グループはT田さんとシルベストの人と自分の3名になります。

谷沿いの上りの後半でシルベストの人が前に行こうと試みますが先行するまでは至らず、3名で後半の激坂区間に突入。 この区間に入るとさすがに心拍は段々と上昇し、ペダルも踏み込めない。九十九折りのカーブでは傾斜のゆるいアウトコースを出来るだけ走行。もはや傾斜のきついインコースは無理じゃーとグループ最後尾をついていくのみ。

2位かと思ったのに〜そうしているとシルベストの人が遅れだし、自分は2番手にアップ。このまま最後まで行けるのかと思いしばらく走っていると、シルベストの人が追いついてきて抜かれてしまう。

「あーまた3番手じゃ。でも3位入賞なら上出来だからもうこれでええわ。」と少し弱気に。でもきついところは自分だけでなく他の人も同じようで、シルベストの人がペースダウンし再度自分が先行。こうなればあと少しの辛抱。ペースを落とさずに踏み続けます。

ゴール前の平坦区間に入る前、後を振り返るとシルベストの人はついてきてない。平坦区間で最後の力を振り絞り踏み込んで、T田さんに遅れること4秒でゴール!!!

ゴール直後、T田さんに「トップですか?」と声をかけると「Sさんが前にいっている」との返事。そういえば先導バイクをみかけなかったな。トップは自分たちのグループよりはるか先を走っていたようです。

ゴール先の頂上広場では例年通り、スイカ、メロン、トマト、バナナと清涼飲料水が振舞われます。

Ken’sメンバーもここで再集合し最終走者が上り終わるまでの待機時間にフルーツでおなかを満たします。この日の天気は快晴だったため頂上からの眺望も抜群で、レースが終わった開放感もあってロングライドのエイドでは味わえない気持ちのいいのんびりとした時を過ごすことができました。

タイム更新して、満足です。最終走者が到着後、10グループ程に分かれ下山。 下山後は自転車を片付け、表彰式に参加。
会場では地元名産のまいたけご飯が振舞われ、ここでもおなかを満たします。
会場に掲示されたリザルトを確認するとkunnyさんはCクラス優勝。流石です!

自分はDクラス3位入賞。タイムは去年より90秒近く短縮の38分41秒、目標としていた40分切りを大きく更新でき大満足。ファイヤー井上さんは不完全燃焼のクラス10位。次のレースでは完全燃焼してください。

しかしDクラスのタイムは年を追うごとに伸びてきており、今年の6位までの入賞者は全員40分切り。クラストップは去年の優勝タイムを2分近くも更新。来年参加するのであれば、まだまだ精進が欠かせませんな!

BY 曽我


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