ツール観戦
~21ステージ シャンゼリゼゴール~


2008年7月27日

レポート by やっちゃん


憧れのツール・ド・フランス!もちろん出場ではなく観戦ですが...。
そんな夢を新婚旅行にかこつけて実現!!奥様優しい!!

やってきましたよ、ツールに。08年ツール・ド・フランスのシャンゼリゼゴールを新婚旅行に合わせてもらって、行ってきました。
式は、昨年の9月30日に挙げ、旅行は落ち着いてから行こうと決めていたので、この時期になりました。最初は6月のジロ・デ・イタリアの観戦予定で話を進めていたが、旅行会社の出発日とも都合が合わず、仕事も繁忙期になってしまったので、延期になりました。

6月のジロは無理。それなら、7月のツール・ド・フランスがあるではないか!! と言うことで、嫁の候補であるイタリアにも行き、ツール・ド・フランスも観戦でき、東京ディズニーランドに行きたがっていた嫁にフランスにもディズニーランドがあることを伝え、四苦八苦しながらどうにか説得をし、しぶしぶツール観戦もOKをもらうことができた。

お~シャンゼリ~ゼ~♪すぐ旅行会社へ行き、見つけたのは6泊8日(ローマ3泊、パリ3泊)のほとんどフリープランのツアーだ。7月27日はピッタリ、パリでフリーの日だ。観戦する場所は決めずに、周回するコースを調べて行けば見つかるだろうと言う感じでいきました。

出発は7月22日だが、当日出発では飛行機に間に合わないので、前日の21日の午後福山を出発した。22日いよいよ初めての海外旅行、期待と不安を抱きながら出発。関空―ローマ間は約13時間のフライトでしたが、思っていたよりは早かったような感じでした。

ローマに到着し、ホテルにチェックインし、この日はすぐ寝ました。23日、24日でツアーに組み込まれていた名所を回りました。

エッフェル塔が見えてます。バチカン市国やトレビの泉、コロッセオ、スペイン広場(階段)など、とても綺麗で、世界遺産の40%があるローマを観光できとても楽しかったです。ホテルでテレビをつけると、ツール・ド・フランスが放送されていて、『これを生で観戦できる…』と思うとワクワクして早くフランスへ行きたいと思った。

25日の朝、いよいよフランスへ移動日。ローマ―パリへは約2時間でした。フランスの空港に着いた瞬間、『ここへ小森君が居るんだなぁ』って思うとなんか不思議な気持ちになった。同じ空気を吸っていると思うと・・・かなり変態です。(笑)

到着した日に、凱旋門に行き、夏の期間のみ上がれる屋上テラスまで階段で上がりました。高さ約50メートルの凱旋門。螺旋階段をひたすら上るのは、運動不足の嫁にとってはかなり辛そうでした。

これも世界遺産なのか?上から見るシャンゼリゼ!!世界一綺麗な通りらしいです。ホント綺麗でした。まっすぐ1キロに延びた道で、意外と凱旋門に向かって登りでした。交通量が多く、この道を封鎖するなんて・・・。想像ができません。

下におりてシャンゼリゼを歩いて思ったのは、結構ごつごつした道。7~8センチ角の石畳。テレビ放送では映りきってないが、想像していたよりボコボコ。この道をあのスピードで駆け抜けるなんて、信じられない。明後日が楽しみだ。

夜はエッフェル塔でディナー。同じツアーだった人達とも仲良くなり『ツール・ド・フランスを見に来た』と話すと『自転車を見に来たの????』とヤッパリ驚かれました。ツールがどんなものか説明すると、なんとなく分かってくれたみたいで、ホテルのテレビで見てくれたそうです。

トラックにもツールのマークが!26日はフリーの日。嫁の楽しみにしているディズニーランド・パリに行きました。日本語のパンフレットもあったので助かりました。ミッキーにも逢えてとても楽しかったです。が、かなりの広さで1日では全部回りきれませんでした。2日あれば十分楽しめると思います。
この日、夜の街の様子はツールのコースになっている道は所どころ規制があったみたいです。

27日いよいよツール当日。天気は晴れ。朝食をとっとと済ませ、地下鉄に乗って、シャンゼリゼ通りへ。すでに道は完全封鎖で一昨日のシャンゼリゼとは全く違いました。 日曜日で、ましてやツールの日なので、ほとんどの店は休みで、カフェやレストランくらいしか営業していませんでした。

手を手に入れちゃいました(親父ギャグです)ぶらぶら歩いていると、テレビ中継でよく見る、緑の手(スポンジの)をもっている人があちこちに。すごく欲しかったので、どこで配布しているかを聞きたいケド、日本語しかわからないので聞けるはずもなく、コースになっている道を歩いていると、『PMU』のトラックから大量に配っているのを発見し、しかも無料で手にいれた。

とりあえず、場所を確保して待つことにしたが、チョイスミスで影がまったくない。ほんと暑かったです。僕は、自分の楽しみだから我慢できるが、嫁はよく我慢してくれたと思います。

選手が来る約3時間前から、パレードが始まった。白バイを先頭に黄色い車、道に止まっていた関係車両がクラクションを鳴らしながら動き始めた。

サイドカーで走ってます。 山岳賞の車。欲しい。 ブイグテレコムだ!

どんどん盛り上がっちゃいます。にぎやかで周りのみんなも『おかえり』と言いているような感じだ。お金をかけてここまでやるか?!ってくらいの豪華さで、さすがフランスを挙げてのお祭りだ。ディズニーランドのパレードよりこっちの方が楽しかったです。

そうしていると、あっという間に時間が経ち、コースには警察車両が走っているだけだ。時間的にもそろそろかなぁって時、遠くの空にヘリコプターを発見!!間違いなく中継のヘリだ。セーヌ川の方からこっちへ向いて飛んでくる。

ルーブル美術館のトンネルをくぐって僕らが居る通りへ。だんだん声援が近づいてくる。先頭が通過したと思ったらもう終わり。3,500キロを走ってきたとは思えぬ感じ。10分間隔くらいで周ってくる。周回を増す事にスピードが上がってくる。デジカメでは撮れない。レースの内容はみなさんの方がよく知っていると思うので省略。

早っ!CSCだ。集団からの逃げのスピード凄かったです。生、マイヨジョーヌ見れた。ラスト1周ビデオは嫁に渡して僕はまばたきもせず、集団が通り過ぎて見えなくなるまでずーーーーっと見て目に焼き付けました。

僕たちが見ていた所にはモニターがなかったので誰が勝ったとかは分かりませんでしたが、空港で新聞が置いてあり、それを見てCSCのサストレが総合優勝って事を知りました。あっという間の8周。夢に見たツール観戦がほんとに生で見れただなんて幸せでした。

レースも終わりシャンゼリゼ通りに向かって歩いているとフィナーレのパレードをしていました。表彰も終わって選手は自転車に乗りゆっくりと走り、その後をチームカーが走っていた。

ツール満喫しました。沿道には沢山の人がいてよく見れなかったけど、テレビ中継では見れない物を見れてよかったです。少しだけ見て地下鉄に乗ってホテルへ帰った。帰ったら暑かったせいかすごく疲れがでた。夜ご飯も早めに済ませすぐ寝ました。

次の日28日。朝4時起き。フランスからローマの飛行機が朝1番の便だったので早起き。思い出を胸に、フランスとお別れ・・・。ローマで乗り換え関空へ。帰りは12時間のフライトでした。事故にも合わず、元気で無事に帰国できました。

思い返してみても、とても楽しく、心に残る最高の新婚旅行になりました。簡単に行ける距離ではないので、なかなか難しいとは思いますが、生ツールはおすすめですよ。

挙式の準備から、新婚旅行の準備まで、バタバタと時間が過ぎてしまい、全くと言っていい程自転車には乗れてないですが、ツール観戦レポートと言う事で、書いてみました。

BY やっちゃん



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